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「PMP新試験、PMP出題傾向、PMP難易度、PMP®試験のオンライン受験」に関する最新情報

「PMP新試験、PMP出題傾向、PMP難易度、PMP®試験のオンライン受験」に関する最新情報

プロジェクトマネジメント資格「PMP®」とは

このページでは、「PMP®新試験」や「PMP®試験のオンライン受験」に関する新着情報を随時ご紹介します。

 TOPICS :2021年1月2日以降の「PMP®新試験」の出題情報について。

2021年1月2日より、米国PMI®のPMP®認定試験の内容が新試験へと変更(移行)されました。その「PMP®新試験」への変更に伴い、PMP®認定試験の出題数と試験時間、回答方式にも大きな影響(変更内容)がありましたので、これからPMP®認定試験の受験を予定されている方はぜひともご参考ください。

[2021年1月2日以降のPMP®新試験の "出題数、試験時間、解答方式" に関する補足情報]

・2021年1月2日以降のPMP®新試験は、出題数が「200問 → 180問」へと変更になりました。

・2021年1月2日以降のPMP®新試験は、試験時間が「240分 → 230分」へと変更になりました。

・2021年1月2日以降のPMP®新試験は、60問解答毎に合計2回10分以内の小休憩が取得できるようになりました。

・2021年1月2日以降のPMP®新試験は、解答方式が「四択選択式 → 複数選択・複数回答、空欄穴埋め、マッチング選択等の

 組み合わせ」に変更になりました。

​尚、SmileWayのPMP®新試験対策コンサルティングサービス利用者様の2023年8月8日の最新受験体験談(見事PMP®新試験一発合格されました!!)によると、PMP®新試験では「アジャイル型」「ハイブリッド型」の十分な理解が求められる問題の配分が多い傾向にあるとの報告がありましたのでこれからPMP®新試験の受験を予定されている方は、以下PMP®新試験体験談をぜひともご参考ください。

[2021年1月2日以降のPMP®新試験一発合格者の体験談 "出題傾向" に関する補足情報]

・2021年1月2日以降のPMP®新試験は、60問解答毎のターム(1~60問,61~120問、121~180問の3区切り)が

   設定されており、区切り間をまたいだ解答の振り返り・変更はできません。

・2021年1月2日以降のPMP®新試験は、1~60問の1区切り目にアジャイル基本用語の習得を前提とした、アジャイル型、

 ハイブリッド型の出題が比較的多かった印象があるようです。

・2021年1月2日以降のPMP®新試験は、61~120問の2区切り目にPMBOK®ガイド全体の理解を前提とした、

 予測型やハイブリッド型のプロジェクト状況下に応じた人ドメインに関連する出題が比較的多かった印象があるようです。

・2021年1月2日以降のPMP®新試験は、121~180問の3区切り目にPMIイズムの理解を前提とした、

 プロジェクトマネジャーの状況判断を考えさせるなどの悩ましい出題が比較的多かった印象があるようです。

・2021年1月2日以降のPMP®新試験は、PMBOK®ガイドのプロセスフローやITTOの基本理解(暗記)をしている上で、

 さらにプロジェクトマネジャーとしてどうすべきかを考えさせる出題が比較的多かった印象があるようです。

・2021年1月2日以降のPMP®新試験の解答方式の割合イメージは、「四択選択式(80%以上) → 複数選択・複数回答

 (5~10%程度)、空欄穴埋め(1~2問程度)、マッチング選択※(3~5%程度)」の出題配分だった印象があるようです。

 ※マッチング選択とは、4つの選択肢BOXすべてを、解答欄に正しくドラッグ・アンド・ドロップさせる解答方式

 

〔上記情報に関する注意事項に関しまして〕

・当PMP®新試験出題傾向の内容はSmileWay新試験対策コンサルティングサービス利用者様からの最新受験体験談(生の声)を基情報にSmileWayが独自にまとめた内容です。

 上記を理解いただき、PMP®新試験出題傾向を保証するものではないことを予めご了承の上、ご参考ください。

・米国PMI®サイト内 2021年1月2日以降のPMP®新試験の出題数と試験時間に関する情報元はこちら

 https://www.pmi.org/certifications/project-management-pmp/earn-the-pmp/pmp-exam-preparation/pmp-exam-updates

「PMP®認定試験」が "オンライン受験" 可能になりました。

2020年9月4日、米国PMI®アジアパシフィックセンターから日本国内向けに発表があり、米国PMI®のPMP®認定試験が日本国内でもピアソンVUE社CBT試験センターだけでなく、自宅などから "オンライン受験" (2021年8月21日以降、オンライン受験のみベンダーがピアソンVUE社からATA社に変更になりますのでこれから予約される方はご注意下さい)できるよう変更されます。
 

これから米国PMI®のPMP®認定試験を受験される予定の方は、2020年9月8日以降からPMP®認定試験の "オンライン受験" のスケジュール (オンライン受験日の予約) をATA社サイトにて開始することができ、PMP®認定試験の "オンライン受験" は、2020年9月14日以降から実際に自宅などから "オンライン受験" することが可能になります。尚、PMP®認定試験の自宅などからの "オンライン受験" は、毎週月曜日~金曜日の午前9時00分~午後5時00分の間の時間帯で実施することになります。


日本国内の自宅などからのPMP®認定試験の "オンライン受験" 希望者は、以下の手順を参考に予約をしてください。

米国PMI®サイトからPMP®受験申請を正しく完了させてください。

②PMP®認定試験予約に必要な「PMP®受験承認レター(eメール)」の準備とPMP®受験料の支払いを完了させてください。

ATA社サイト(2021年7月15日AM8:01以降)より、正しく "オンライン受験" 予約を完了させてください。

 ※2021年7月15日AM8:00 JST ピアソンVUE社での "オンライン受験" スケジュールが終了しますのでご注意ください。

 

[PMP®認定試験の "オンライン受験" に関する補足情報]

・PMP®認定試験の "オンライン受験" は、Webカメラ付PC端末・安定的なインターネット接続環境が必要です。

・PMP®認定試験の "オンライン受験" は、日本国内で受験される場合日本語でのみ受験することが可能です。

・PMP®認定試験の "オンライン受験" は、試験監督者の話す言語を英語または日本語で選択することが可能です。

・PMP®認定試験の "オンライン受験" は、試験の詳細を確認するATA社からのメールは日本語で提供されます。

・PMP®認定試験の "オンライン受験" は、試験当日システムにアクセスするための日本語画面が提供されます。

・PMP®認定試験の "オンライン受験" は、ATA社のオンライン監督試験用のソフトウェアを使用し試験を受けます。

・PMP®認定試験の "オンライン受験" は、監督員が端末マイクとカメラを介し、人工知能 (AI) を活用して遠隔監視します。

・PMP®認定試験の "オンライン受験" は、テストセンターと同様、前後半の間に「10分休憩」を取得することが可能です。

・PMP®認定試験の "オンライン受験" は、試験中PC端末がロックされインターネットや他ソフトウェア使用不可になります。

・PMP®認定試験の "オンライン受験" は、試験中携帯電話を不正使用すると試験がその場で強制終了になる場合があります。

 

※尚、当ページの[PMP®認定試験の "オンライン受験" に関する補足情報]の詳細については、今後よくあるご質問(FAQ)や事前システムテスト等の詳細情報も米国PMI®サイト、ATA社サイトで公開されていますので、併せて以下URLも自宅などからのPMP®認定試験の "オンライン受験" をご検討の方はご確認されることを推奨します。

米国PMI®サイト内 PMI®認定試験のオンライン受験に関する詳細はこちら

https://www.pmi.org/certifications/process/online-proctored-testing

ATA社サイト内 PMI®認定試験のオンライン受験に関する詳細はこちら

https://vip.eztest.org/client/pmi/home/index?lang=ja

米国PMI®認定「PMP®資格」と「PMP®受験要件(条件)」とは

プロジェクトマネジメント研修_資格_PMP®.png

プロジェクトマネジメント資格 PMP®(Project Management Professional)とは、プロジェクトマネジメントに関する資格のデファクト・スタンダード(グローバル・スタンダード)として様々な国と地域で広く認知されており、プロジェクトマネジメント・スキルの世界的な評価基準として、多くの業界から注目されています。プロジェクトマネジメント資格PMP®(Project Management Professional)資格試験は、米国PMI(Project Management Institute:米国プロジェクトマネジメント協会)が策定した知識体系 PMBOK®ガイド に基づいて実施され、受験者のプロジェクトマネジメント経験、教育、知識のプロフェッショナルとしての確認を行っています。

プロジェクトマネジメント資格 PMP®(Project Management Professional)受験資格としては、米国PMI(Project Management Institute:米国プロジェクトマネジメント協会)の会員、非会員あるいは宗教、性別、障害等の有無を問いませんが、実務経験等の一定の条件を満たす必要があります。


必ず以下の条件を満たしていなければ、PMP®(Project Management Professional)資格試験を受験できません。

 

1. プロジェクトマネジメントの指揮・監督する立場での実務経験(2020年6月18日以降の最新改訂版)

・高校卒業またはそれに相当する資格をお持ちの方は、60ヶ月間のプロジェクトマネジメント経験を含む、プロジェクト業務を指揮・監督する立場での実務経験が必要です。

・大学卒業またはそれに相当する資格をお持ちの方は、36ヶ月間のプロジェクトマネジメント経験を含む、プロジェクト業務を指揮・監督する立場での実務経験が必要です。

※注意:受験条件となるプロジェクト業務は、試験申し込みから遡ること8年以内の業務に制限されています。

2. 35時間の公式なプロジェクトマネジメント研修の受講経験

プロジェクトマネジメントに関する研修を受講したことを証明する書類を保管する必要があります。それに基づいて申請をします。ただし修了した内容にプロジェクト品質マネジメント、プロジェクト・スコープマネジメント、プロジェクト・スケジュール・マネジメント、プロジェクト・コスト・マネジメント、プロジェクト資源マネジメント、プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント、プロジェクト・リスク・マネジメント、プロジェクト調達マネジメント、プロジェクト統合マネジメントの知識エリアが含まれていることが要求されます。

 

以下の機関が提供する講習が対象となります。

・ATP(PMI認定トレーニング・パートナー ※旧REP)

・大学

・PMI支部

企業内教育 ※SmileWayのプロジェクトマネジメント(PM)研修の一社開催がこちらに適用できる可能性があります。

eラーニング ※SmileWayのeラーニング講座の一部コースがこちらに適用できる可能性があります。

研修機関 ※SmileWayのプロジェクトマネジメント(PM)研修の公開講座が適用できる可能性があります。

研修名、研修場所、実施日、時間数および研修内容に関する資料を基に申請書に記入してください。なお、資料は後日の監査等のため保管しておいてください。また、上記の研修の受講に関する有効期限は定められておりません。

なお、以下の教育は、公式なプロジェクトマネジメントの研修に該当しません。

・PMI支部の運営に関わる会合

・自主学習(例:プロジェクトマネジメント関連書籍の読書

「PMP®」資格試験の出題範囲と内容とは

最新のプロジェクトマネジメント資格「PMP®」試験の出題範囲は、2018年3月26日以降の試験から適用されている「PMBOK®」ガイド 第6版(2017年9月リリース)からの出題になります。

 

また、現行の「PMP®」資格試験の内容は、「2015年6月版のExamination Content Outline(試験内容の概要)」に沿ったものですが、2021年1月2日に改訂される予定です。現行の「PMP®」資格試験の内容「2015年6月版のExamination Content Outline(試験内容の概要)」での受験は2020年12月31日が最終日となる予定ですのでご注意ください。

 

●2020年12月31日までの「PMP®」資格 PMBOK®ガイド 第6版対応の試験内容の概要

 1)立上げプロセス群:13%

 2)計画プロセス群:24%

 3)実行プロセス群:31%

 4)監視コントロールプロセス群:25%

 5)終結プロセス群:7%

    計:100%

 

2021年1月2日以降の「PMP®」資格 PMBOK®ガイド 第6版対応の試験内容の概要

 1)人:42%

 2)プロセス:50%

 3)ビジネス環境:8%

    計:100%

 

重要な注意点(参考):

2021年1月2日以降(改訂後)の「PMP®」資格試験の内容は、「PMBOK®」ガイド 第6版(2017年9月リリース)からの出題かつ、「2021年1月版のExamination Content Outline(試験内容の概要)」の各ドメイン領域全体にわたって、複数のプロジェクトマネジメント・アプローチが組み込まれます。「PMP®」資格試験内容の約半分は、予測型プロジェクトマネジメント・アプローチを表現し、残りの「PMP®」資格試験内容の約半分は、アジャイル型プロジェクトマネジメント・アプローチまたは、ハイブリッド型プロジェクトマネジメント・アプローチを表現します。予測型プロジェクトマネジメント、アジャイル型プロジェクトマネジメント、およびハイブリッド型プロジェクトマネジメントア・プローチは、上記3つのドメイン領域全体にわたって現れ、いずれかの特定ドメインやタスクに分離されるものではありません。

「PMP®」の難易度とは(参考)

プロジェクトマネジメント資格「PMP®」の難易度について、これまで自身の「PMP®」資格取得はもちろんのこと、その他数十名以上の「PMP®」資格取得希望者の皆さまを「PMP®」資格試験 ”一発合格“ に導いてきた過去の経験と教訓から申しますと、「PMP®」の難易度はけして易しいものではありませんが、最短3ヶ月間(公式なプロジェクトマネジメント関連研修の受講35時間に加え、自主学習をトータル120時間程度)の着実な学習の積み重ねを継続しておこなえば、高すぎる難易度の試験ではありませんのでご安心ください。

 

 

尚、「PMP®」資格試験の目安として言われている合格ラインは、正答率が61%以上と考えられています。数年前までは米国PMI(Project Management Institute:米国プロジェクトマネジメント協会)が「PMP®」資格試験受験者数や合格者数等のデータを公表していましたが、現在は非公表となっているのであくまで参考として捉えるようにしてください。

 

ただし、プロジェクトマネジメント資格「PMP®」の難易度が一般的に高いとされるいくつかの理由として、以下に挙げさせていただく点は注意が必要と思料しますのでよろしければご参考ください。

 

・前述の「PMP®」資格試験の受験要件を満たすためのプロジェクトマネジメント実務経験が必須であることが「PMP®」の難易度をあげている。

 

・米国PMI(Project Management Institute:米国プロジェクトマネジメント協会)のWebサイトにて、複雑かつ難解な英語による受験申請や、実務経験のレジュメ作成が必須であることが「PMP®」の難易度をあげている。

 

・一回あたりの受験費用(米国PMI非会員初回受験:US$655、米国PMI非会員再受験:US$375)はけして安い設定ではないことが「PMP®」の難易度をあげている。

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